もしかしたら店を訪ねてくださるかもしれないかまちゃんが本当に店に来てくださったきのうの10月10日は、カレンダーは仏滅とありました。
でも、うれしい余韻がありました。仏滅があければ、きょう10月11日は、大安です。
かまちゃんに、残りをすべてサブレにしてお渡しして、その残りではないサブレの生地でできたのが、トトロです。
大好きなおまごさまがトトロが大好き。
すぎてしまったけれど、お誕生日のお祝いをなにか、コルリスイーツでと、オーダーをいただきました。
お誕生日がすぎているので、でき次第、いつでもかまいませんという、お話でした。
このオーダーに、いまコルリの店にある季節の焼き菓子たちではなくて、1からトトロをお作りすることにしました。
トトロは、ちょっとグレーの体をしています。
この色は、竹炭の色です。
トトロにはさまざまな森のなかまがいます。
軽井沢でお作りするなら、もしかしたら軽井沢にいるかもしれないトトロを。
小さなトトロをココアの生地で。
あとは抹茶の生地で、森のリーフのまっくろくろすけを、イメージして焼いてみました。
スイーツのギフトが、すべて同じ風合いでは、つまらないものです。
トトロなサブレたちは、背中あわせにして、2枚ずつパッケージしました。そうすれば、耳のところも補強されて、おとりよせに耐えるでしょう。
おたんじょうびおめでとうのメッセージサブレをそえ、いまコルリの店でご紹介している紅葉リーフなショコラサンドのサブレたちに、ハッピーバースデーとコルリバードをそえて、2組のアソートにしました。
そして、トトロといえば、どんぐり。
そう、それならば、軽井沢のどんぐりも、ひろってきました。
かるいざわのどんぐりは、おかしではないので、おめしあがりにはならないでくださいね
2歳のおまごさまが、トトロに気付いてくださればと、思います。
たぶんきょう、広島の御宅に、届くはずです。
オーダー、ありがとうございます。