一夜明けたきょうは9月で、そのちがいはあるようで、ないようで、でも気持ちの持ち様ばかりでなく、雨を時折交えたきょうの空は、夏というより、秋のものを感じます。
9月は長月と呼ばれます。
長月をイメージした、でも楽しいスイーツをご紹介したいと焼いてみたのは、月と星たちです。
三日月と星、それからさまざまなナッツを加えて、ちょっとぼこぼこした生地は、クレーターのある月の肌にみえるかもしれません。
葉月をふりかえる新しい月なので、リーフも焼きました。
このリーフなサブレは、葉月をふりかえるおそうじで集まられるきょうのオーダースイーツに、添えます。
きのう迷っていたのが、3種類のおまかせというオーダースイーツの一品を、「都道府県パズル」にするかどうか。
これまでの後日談から、サブレ「都道府県パズル」のお客さまの平均作成時間は2時間半です。
おそうじを終えられた親睦の時間を、さらに2時間半を加えるものにしてよいものでしょうか・・・
でも、9月なので、勝手に解決しました。
ふろねこな「都道府県パズル」のサブレたちは、地方ごと8つに袋分けし、さらに世界の22種類のフロマージュを使っているため、国、地域ごとに袋わけしたねこサブレたち、リーフもそえて、お集まり人数分プラス1の袋になりました。
これなら、パズルに取り組まず、めいめいでサブレを1袋ずつ、お分けいただくことができます。
また、パズルにトライしてくださるのも、きっとアリです。
9月は長月。長い夜をお楽しみいただけるはずです!
おいしさと楽しさがあり、思い出ができるようなコルリスイーツを、作り続けてまいりたいです。
でもその前に、コルリスイーツをお受けくださるお客さまが、今月もおられることに、感謝申し上げます。