再会するもの、していただきたいもの 魔女キキをうるおしたもの

きのうは業務用事で、留守の時間をいただきました。
自転車では無理のある距離に、乗ったバスから、町内にはいくつか、温度計が設けられた電柱がありますが、30℃という数字がみえました。
きょうは、そこまでは至っていないと感じますが、それでも、梅雨の6月とは思えない、軽井沢です。


軽井沢町でも、農作がとりわけ盛んなのが、発地(ほっち)のエリアです。
畑やハウスもありますが、田んぼでも、稲がもうすっかり、足をつけています。
そばの花も、咲いていました。
ここにできて、もうすっかり、定着しているのが、発地市庭というスポット。
農産物直売所や、お食事、軽食がとれるところ、イベントもよく、開かれています。

きのうは、ここに用事があり、出かけてきました。


発地市庭で再会したのが、軽井沢町内産の季節素材です。
3年前に、コルリスイーツとしてご紹介した、ゆすらうめです。
「魔女の宅急便」の主人公キキが、ジュースにして飲んだという、素材です。
映画には出てこないのですが、本のなかに、出てきます。

「『ゆすらうめ』、知っているの?」
「どうやって、食べるの? ジャム? 漬けるの? そのまま食べちゃうの?」
直売所の方に、たずねらました。


3年前にご紹介したゆすらうめは、白でした。
白と、赤があるのだそうです。
一番近い味は、さくらんぼうかもしれません。
種のかんじも、似ています。
でも、小さくて、小粒のブルーベリーぐらいです。


ことしも、物語に出てくる素材を、コルリスイーツで共有していただきたいと思います。
そのまま生でも、召し上がれるものですが、より多くの方にご共有いただくとしたら・・・

 

♦♦♦ 

軽井沢の天気は、こちらのイトでご覧下さい。