感激の日をふりかえるとっておきのショートケーキ・卵フリー

3月17日というきょうを、晴れやかなきもちで、むかえています。本当に、ありがたいです。

 

1か月前の2月17日。感激のおたよりを、病院でお受けしました。
2月27日着でと、オーダーいただいたおとりよせのお誕生日ケーキを、お受けしながら、このケーキをおつくりしてお送りするには、退院が間に合わないため、お詫びとご相談をした、お返事でした。

 

 

2月27日のケーキをお作りできないため、お見合わせいただくか、もしくは、別の日に、あらためてお作りすることは、可能かどうか・・・おたよりは、作れるようになるのを、待ってくださると、ありました。
それが、2月17日でした。
そのおたよりの感激をいただいてから、病棟の共有スペースで、羽生選手の金メダルを、みました。

リクエストのケーキは、卵を使わずに作るショートケーキでした。
コルリスイーツをリピートくださる御宅に、小麦粉と卵のめしあがれないお嬢さまがおられます。
そのお嬢さまが、小麦粉がOKになり・・・今回は卵だけ使わないで作るケーキを希望されました。
これまでにお作りしてきたケーキもふりかえっていただきながら、選ばれたのが、ショートケーキでした。
今回は、そのお嬢さまのママの、お誕生日。
さまざまなキャラクターをあしらってケーキをお作りしてきましたが、今回はそのご希望はなく、「おかあさん おたんじょうび おめでとう」メッセージのショートケーキという以外は、おまかせでした。


それではどんな、ショートケーキに・・・
ショートケーキも、とっておきに・・・


退院の日のめどがたち、いつごろ、ケーキをお送りするか、ご相談をしました。
お返事がきょう、17日でした。
感激のおたよりと、羽生選手の感激の金メダルの、ちょうど翌月です。
この感激をふりかえるショートケーキにしたいと、思いました。


ショートケーキ、羽生選手と、イメージして、そうだと、思いついたのが、プーさんです。
羽生選手がいつも持ち歩いているプーさんのティッシュケースが、オリンピックの商標上などの理由で、ショートケーキ型のティッシュボックスになっていた話が、きかれました。
でも、羽生選手が大好きなプーさんは、滞在先の部屋で待っていて、しかもそのプーさんは、実はショートケーキのティッシュボックスの上にのっていたものだったという、話もありました。
そして、演技後のリンクには、200をこえるプーさんが、飛び交いました。


ショートケーキ、プーさん、ピョンチャンオリンピックの金メダルのスケートリンク。
そして、このショートケーキの金メダルは、みなさまに、そして主役のママに!
ケーキは、スケートリンクの形に、することにしました。


いちごは、とっておきです。
お見舞いにいただいた、東御のいちご「よつぼし」は、病院で・・・加熱して、ストックして、退院時に連れ帰ったものです。
「よつぼし」は、羽生選手の4回転ジャンプに、ネーミングが合うような気がしました。
さらに、もうひとひねり。
「よつぼし」に、さらに3種類のいちごを加えて、いちごも4種類にしました。

卵を使わないスポンジは、これまで米粉で作ってきましたが、今回は小麦粉と、信州産の牛乳を使って焼きました。
飾りのサブレも、これまで米粉でしたが、今回は小麦粉を加えて。

 

プーさん、メダル。

日の丸に、五輪。

いちご。

それから、ハートに、緑のハートを合わせれば4つ葉のクローバー、そして、青い鳥のコルリ。

思いついた幸せモチーフで、いっぱいにしました。


でも、これだけの飾りをすべて同じ味にすると、つまらないため、小麦粉と米粉のもの、小麦粉だけのものの2種類を作り、金メダルの色は、きなこを加え、緑のところには、うぐいすきなこを加えて、風合い、味わいの違うサブレを焼きました。
和素材は、羽生選手のプログラムにも、私たち和のイメージも、加わってよいのではと、思いました。


サブレのかざりは、のせきれない分は、ショコラで仕上げて、お焼き菓子として、包装しました。
「ありがとう」のメッセージも、そえました。


お誕生日おめでとうございます。
このたびは、あたたかいお励ましと、感激をいただきました。
ことしのお誕生日が、とっておきのお誕生日の思い出としていただければ、幸いです。

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