ワンダフルな日のヴェルベットなスイーツたち


けさの一面の銀世界は、もう姿がなくて、雪かきをしたのも、けさだったのを、うたがうほどです。
でもたしかに、雪が積もっていました。


いただいた宿題素材、ビーツは、いろいろな検索をしながら、さいしょはノーマルにパウンド系な生地を、そして次に、ココアやショコラをあわせるレシピの試作をしてみました。
たたき台のレシピから4種類、焼いてみました。


ビーツのレシピの話をしたら、妹マミーナから、レシピ情報が届きました。
レッドヴェルベットケーキ。
まさに、今回の試作をしたケーキと同じ部類のスイーツレシピでした。
レッドベルべットケーキは、コストコにもあるのだそうと、紹介されたなかに、ありました。


燃えるような色は、ココアやショコラとあわせると落ち着いて、でもぐっとひきたつ色になるようです。
そして、味がちょっと物足りないといえば、素材に申し訳ないのですが、ココアやショコラとあわせたビーツの味は、非常に好ましいものでした。

ココアやショコラをあわせないビーツのケーキのレシピにも、アメリカンなレシピでは、さまざまなスパイスを加えると、くせになるような、カントリケーキになると、ありました。でももう一歩。

 

 


コルリでは、ココアやショコラを使ったビーツのスイーツを、レシピとして完成させて、ご紹介したいです。


ココアやショコラを使うビーツのスイーツは、レモンの皮、果汁やヴァニラ、ラムなどを加えて香りづけしたものが多く、それぞれに、さらに何も加えないものも、作ってみました。
4種類のひとつは、サンファリーヌ。グルテンフリーのショコラ生地です。


ココアやショコラとともに、ビーツの味がして、色合いがほどよく美しい生地と、より多くの方にお召し上がりいただける、小麦粉、グルテンの入らないサンファリーヌの生地を、もう少し追及したいと思います。


グラミー賞、そしてアカデミー賞の、レッドカーペットのような雰囲気を醸すような、季節のスイーツになるのかも、しれません!
ヴァレンタインスイーツにも、なるかもしれません!


火曜日、水曜日、そしてさらに申し上げれば、祝日の月曜日も、コルリにご来店はありませんでした。
きっと、木曜日のきょうも・・・
きょうは1月11日。戌年の犬の日といえば、なんともワンダフルなきょうは、気持ちワンダフルに、わくわくとどきどきと、最後に残ったビーツを使ってまいります。

 

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