10月のさいごにお使いいただいているコルリのオーダースイーツ「39」そして「おつかL●●●●●Eさまでした」

「北風と太陽」を連想させるようなきょうの風は、すぎゆく台風によるものです。

でも軽井沢に吹く風は、とても冷たくて、やはり「北風と太陽」を思わせます。

 

ひさかたぶりの日差しが、ふりそそいでいて、やはりまだ残っている強い風が、色づいた葉を躍らせています。

 

この葉たちが、この風がおさまれば、美しいじゅうたんになるのでしょう。

 

じゅうたんができれば・・・ほうきで集めねばならないものになるのですが、それはまた、この時季ならではの茶飯事です。

 

今月末でご退職(ご異動?)されるお客さまと、今月末でご退職(ご異動?)されるお知り合いがおられるお客さまが、コルリを思い出してくださり、スイーツのギフトをオーダーくださいました。
今月末といえば、あす。ハロウィンです。
ご相談させていただいて、お作りしたスイーツは、季節モード。
でも、お客さまだけへの、オーダースイーツになっています。
コルリでは、マカロン、サブレ、ケーキも、フルオーダーでお作りしています。
ぜひ、ご参考いただきたいです。

「ブログにあった『39』の・・・」
サブレに、39(サンキュー)と描いて焼いたスイーツを、ご自身のご栄転の際にお使いになりたいと、ご相談をいただきました。
どのようなものでもOKと、おっしゃっていただいたのですが、やはり季節感と楽しさと、そしてやはり、10月末をイメージできるものがいいのではと思い、おばけとこうもりを、ご提案しました。

39は、紅葉や落葉をイメージできるリーフをココア生地で焼いて、レリーフのように、ココアのシガー生地で、描いて焼きました。

 

 

ココア生地のThank youや、イニシャルを加えた39のココアリーフたち、そしてコルリバードたちは、オーダーしてくださった、お客さまへの、サンキュースイーツです・・・


そして、きょうあすと、やはり急きょ、コルリを思い出してくださったお客さまからのご依頼は、「ワニのサブレを」というものでした。
生地を仕込んで焼いて冷まして、お包みしてという時間がなかったため、サブレに描きこむスタイルをご提案しました。

ワニは、もしかして、ラコステ、ですか?」
「・・・そうです!」
「では、ワニのマークとメッセージを描くようにさせていただいて、よろしいですか?」

 

おつかれさまでしたのメッセージをプラスするという、お約束をしました。


10月末でピリオドをうたれるお知り合いの、テーマが、ワニ、ラコステ。
そっくりなマークを描くことはたぶんきっと、いえ絶対できないことをご了承いただいて、ショコラを4色、用意しました。

イメージは、ラコステマークのついた、ハロウィンのおばけやこうもりたちです。
ここだけの、ブランドスイーツです・・・
まずワニのマークを描いてから、メッセージの「おつかれさまでした」を描く間に、ふと。
10月末はハロウィン。ちょっと面白くしたいと思いました。
メッセージの「おつかれさまでした」に、ラコステの文字を挿入することにしました。
それが、おつかLACOSTEさまでした、です。

ワニのマークは、これワニですよと説明されなければわからないような、ものになってしまったと思いますが、ラコステの好きな方であれば、きっとおわかりいただけるのではないかと、思います。

このたびの思い出が、軽井沢の、そう、ハロウィンのころだったから、10月と、ふりかえっていただけるものになっていれば幸いです。


オーダー、ありがとうございます!


どうぞ、ことしの特別なハロウィンの思い出をおつくりいただきたいです。

 

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