梅雨に戻ったような日々が続いていましたが、きょうは夏に戻ったような土曜日になりました。
お盆休みの3連休もあった先週末よりはやはり静かなのでしょうか。
せみの声がよくきこえるのは、でもやはり、気温があがったのを喜ぶ声にも、きこえます。
もとは、りんごを使って作るクランブルが、昨年から「季節のトルテ」に仲間入りして、季節のフルーツを楽しんでいただくスイーツとして、いつもご紹介しています。
きょうは初めて、プルーンで焼きました。
軽井沢は北佐久郡のなかにありますが、佐久はプルーンの名産地です。
生でそのままいただけるものですが、焼くとまた、違うものになります。
プルーンは、どこにそんな色があったのというような、鮮やかな紅の色が出て、また、全く異なる味わいが生まれます。作りながらあらためて、信州果実の魅惑を感じています。
コルリのクランブルは、まず台のサブレ生地があり、そこにフルーツをおいて、そぼろ生地(クランブル)を乗せて焼いています。りんごのときは、クランブルにくるみを粉末にして入れていますが、素材それぞれに、さまざまな木の実を入れたりいれなかったり。
今回のプルーンのクランブルには、アーモンド粉をあわせました。
2週間ほど前、陣中見舞ってくれたママンがおやつにしてくれたのは、いちごとルバーブのクランブル。
クランブルはあたためても、冷やしてもおいしいです。
そのままの温度でも、おいしいです。
ママンには、少しあたためて、食べてもらいました。
ママンはりんごのクランブルを覚えていて、思い出してくれるらしく、でもいつも「スクランブル」と呼んでくれています。
たしかに、そぼろ生地はスクランブル(エッグ)を彷彿させるものなのですが、実名はクランブルです。
おひとつ\200です。
おやつにも、朝食でも。軽井沢っぽさがあるかもしれません。
チューリップカップという名前の器は、四方に開きます。お皿いらずで便利です。
プルーンで 焼いてみました クランブル
きょうh8月19日は、俳句の日なのだそうです。
暑さが戻って、ママンは元気にかわりはないでしょうか。
スクランブルなら・・・字余りですね。
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