まるで夏休みのような週末があけました。
まるでお人通りの熱気が暑さをもたらしていたかもしれないような、その熱気の余韻があるような、そんな月曜日です。
フランボワーズの収穫ができたら、こんどは。ブルーベリーの色づきはじめているのを、確かめました。気温と日差しで、果実たちは急速に実を迎えています。
真夏の様相を感じる7月になっていますが、でもまだ、梅雨です。あじさいの季節が続いています。
あじさい色のオーケストラシリーズ。
季節のうつりゆきと旬がグラデーションする軽井沢、信州のベリーたちの共演フレーバーです。
やさしい色合いは清涼感を感じていただけるのでは。
引き続き、このシリーズをご紹介してまいります。
フレーバーは軽井沢のストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーにジュンベリー、アロニアベリー、ブラックベリー。6種類のベリーたちを、ダブルベリーにしながら、そしてミックスベリーにしたオペラ、ショコラで6種類のマカロンになっています。
あじさいをイメージした青い花を、音楽記号とともにマカロン生地で描いています。
おひとつ\175です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、お詫びなおしらせです。
昨日日曜日は、たびかさねて外出し、営業時間が大変短くなってしまいました。
理由は自行を恥じるなくしものです。
昼ごろ、気づけば携帯電話がありませんでした。
携帯電話にふれた記憶は午前10時すぎで、ないことに気付いたのが正午すぎ。
この約2時間の間は、店の外の仕事場で、さらに約1.5キロ先のおつかいの往復をしていました。
この間の道を何度も。その途中とおつかい先、交番にお問い合わせとお届けと。
きのうは結局、みつかりませんでした。
その携帯電話を、先ほど、見つけました。
おつかいに出たときに、外したエプロン。そのエプロンは、仕事場の屋外にかけた記憶を思い出して、もしかしたら。たしかに、午前10時すぎに一度みた携帯電話を、ズボンのポッケではなくて、エプロンのポッケに入れていて、それが、エプロンをひっかけた際に地べたに落ちていたことが、わかりました。
きのうご来店されたお客さまに、おろおろばたばたしている理由をご説明せねばなりませんでした。すると「みつかりますよ。自然に。大丈夫」と、笑顔でお声をかけてくださいました。
記録的な大雪の降ったヴァレンタインデーに、スマフォを紛失しました。
このスマフォは、みつかりませんでした。
でも、今回の携帯電話は、みつかりました。
もしあのとき、このお客さまと出会わせていただいていたら、あのスマフォもみつかったかもしれません。
幸せの青い鳥の菓子店は、幸せをご提供いただいている存在になっていることを、またあらためて感じています。
そして・・・