雨上がりの日曜日は、久しぶりに空に青色がありました。むんとした空気に、気温はだいぶあがっていますが、やはり雨より、気持ちがよくて、きょうを迎えるありがたさを、際立たせてくれています。
きょう7月2日は、コルリの9度目の記念日です。2009年、本当は7月1日にオープンするはずが、間に合わなくて7月2日にした記憶は、まだきのうのようですが、8年前のことになっています。
8年前のきょうも、やはりとても蒸し暑くて、でもお天気は、やはりあまり良くはなくて、でも雨はふりませんでした。
ちょうどオーダーをいただいていたメッセージプレートのサブレをお作りして、お届けしてきました。
きのうときょうの違いはないのですが、やはりあらためて、9年目を迎えさせていただけることに、感謝申し上げます。
これからいつまで、この菓子店を営んでいけるか、わかりません。
でも、まずはきょう、ここでコルリをみつけてくださり、訪ねてくださるご来店をお迎えできることが、ありがたいです。
9年目のコルリも、今までどおり、今まで以上にと、努めてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
営業についてのおしらせをさせていただきます。
今後も基本、営業時間は午後よりと、させていただく所存です。
ここでお伝えする必要を感じないできましたが、ご心配をおかけする場面もありました。
営業時間の縮小は、コルリの店を続けてゆくための活路になっています。
2年前の7月から、店以外の場所で、お仕事をさせていただきながら、生計をたてる生活を試みています。朝から昼前まで、夕方から夜まで。
外でさせていただいている仕事で、学ぶことがあり、どなたかと一緒に仕事をする大切な機会をいただいて、ひとりよがりの自営店を、見直しています。
店の外での仕事を、これからも続けながら、コルリの店も、もしできるなら発展してゆけるように、したいです。
体調が悪いの? 昼まで寝ているの? 起きられないの? どうしてしまったの?
意外なご心配や、お気づかいをいただいてきてしまいました。
申し訳ございません。
もう少しまっとうな言葉で、きょうの文章を編みたい気持ちは、ありのままの現実と、きょうの今を表せる言葉は見当たらない現実をたしかめています。