店休日をいただいています。
花見に帰京したと思われても仕方がないほど、ちょうどよく見ごろの桜のようすを、じかに感じています。
のどかな陽射しのもとで、仰ぎ見ながら行き交う往来は、みな笑顔で、ゆっくりで、そのほとんどが、手をつないでいます。
たまたまキッズ、シルバー、バリアフリーな方々がほとんどで、もちろん、彼らはいつも、手をつないで歩かれているのでしょうけれど、その手つなぎ感を、さくらがさらに、なんともいえない、ふんわりとした笑顔をうみだしてくれます。
春の気持ちを、いただいています。
おやつが、できました。
和な、モンブランです。
かざりつけもしたくなって、こんなかんじです。
お花見を喜んでいるコルリバードを、米粉のサブレで・・・
和なモンブランなので、飾りも和な素材を使っています。
モンブランは、うすむらさき色。
こしあんを使ったあずきのクリームです。
土台はタルトです。
タルトのアパレイユは、ダマンドですが、そこによもぎのもちもちが。
さらにさらに、色々と、和菓子な素材が入っています。
シャンティ、あずきのモンブランクリーム。
です。
さくらの味がするおやつも、作りたくなってきました。
おうちで試して、軽井沢の桜の時季に、もっともっと!なさくらスイーツを、ご紹介したい、という名分ができています。
でもやはり、どんな美しいスイーツも、自然の美しさには勝らないなと、感じます。
でもでも、さくらは食べられないから、食べられるさくらスイーツは、そのおいしさを、追求できるはず、と感じています!