ふきのとうに、春をもらいながら、カレンダーをみれば、3月はもう、土日がきょうあすが、最後となれば、もう、春なはずです。
けさの最低気温は氷点下7℃。
軽井沢的には、3月でも、降雪氷結はあたりまえなのでしょうけれど、そんな週末は、春らしいスイーツを店におきたくなりました。
ふきのとうのほろにがさに感化されるのでしょうか。
色合いだけでなく、味わいも春らしさのあるなにか。
マカロン屋の超オリジナル、「マカロン入りビスコッティ」を抹茶で焼きました。
抹茶に、アーモンドだけではなく、ヘーゼルナッツや落花生、そして信州ならでは、くるみを入れました。抹茶と、くるみはとても相性がよく、どちらもほんのり、苦みに近い風合いがあり、これがいい感じです。
「うん、いいんじゃない?」
パッケージ前の新味ビスコッティをつまんだのは、パパン。
なぜかきょう、軽井沢にやってきて、店を訪ねてくれました。
「これはねぇ、どうもあまり」と指すのは、コルリの定番でリピートの多いスノーボール「コルリコロコロ」。パパンはなぜか、「マカロン入りビスコッティ」を気に入ってくれていて、なぜかいつも、マストにしてくれています。
ビスコッティは、これはいつもなのですが、ご試食をしていただきながら、ご覧いただいています。抹茶の新味も、おすすめいたします。
なぜかビスコッティな週末に、おつきあいいただきたいです。