もしかしてひなまつりのもしかして

 

雨あがりのきょうは、こんなひなまつりの日ってなんだかいいなぁと思えるような、そんな空です。

コルリの軽井沢の店で、ひなまつりスイーツをお作りしたことは、実はなくて、でもきょうは、なにかちょっと、と、サブレを焼きました。

 

 

 

色分けしてやや温度を落として焼いたサブレに、ストロベリーのショコラで線描きを加えて、桃の花がひなになっている風景を・・・

 

花型のサブレを重ねてひしもちのようにしてみたり、花型をハーフにして、お座布団にしてみたり。このお内裏さまがだめなら、この官女さまがだめならと、多く多くできました。

 

それならば!

もしかしてアップルパイをリベンジ。

りんごはレモンの果汁と、ゆずの皮を加えて煮て、甘さもいい感じ。

毎日くりかえし作ってゆけばきっと、よいものが同じクオリティでできるようになってゆくのだろうと思いますが・・・

 

アップルパイは、おとなりのおばちゃまと、階下のいとこのお家に、お届けすることに。

これがひなまつりスイーツとは…

桃の節句なので、桃使いのスイーツが似合うのかもしれません。それならば、ピーチパイか、でも、缶詰の桃を使うなら、おいしいりんごの方がいいような気がするのは、開き直りでしょうか。

 

 

もう一度焼いたパイのわが家用は、ママンがもしかして朝ごはんにしてくれました。

 

それならば、わが家のひなまつりスイーツは、モンブラン。

 

きのう、うらごしした栗をモンブランクリームにしました。

土台は抹茶のチョコレートでできたショコラの生地。センターのクレームシャンティには、色とりどりの甘納豆たちと、よもぎのもちもちが、散りばめてあるという、和仕立てになっています。

 

 

わが家のひなまつりは、こんな感じです。

もしかしてひなまつり、でも「何よりうれしいひなまつり」を感じたいです。

 

 

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