2月22日、ことしのねこの日の空が、夕焼けに変わろうとしています。
サブレ生地は、きょう焼くなら、やはりねこ。
ココアを加えて2色になったねこに、チョコレートで線描きをしました。
やはり、ひげを描いた方が、ねこらしい感じです。
最近、新聞で紹介されていたねこ知識によれば、ねこのひげは、せまい隙間を通り抜けたり、空間を知る触覚になっている大事なはたらきをしているそうです。
やはり、大事なものなのですね。
サブレはショコラをサンドして仕上げました。
先日、ショコラの祭典「サロン~」で出合ったボンボンショコラに、和な醗酵食材を使用したものがありました。しょうゆ入りのチョコレート、酒粕入りのホワイトチョコレート。中にみりんのガナッシュ、あんこを入れたガナッシュ。
ちょっと感化され、チョコレートにおしょうゆや、みりん、酒粕を入れてみたものを、ねこたちにはさんでいます。
字面だけではなく、和素材なねこは、和めるスイーツになっているかと・・・
ねこには、甘いものを与えないで、といいます。
ねこ知識によれば、ねこの舌は、甘さを感じることができないのだそうです。
でも、体の保護本能から、苦みなどは強く感じるようにできているそうです。
たぶん、ねこの舌であればきっと、熱さも強く感じるようになっているのかも・・・
わが家のねこは、寝ています。先日18歳になったことも、きょうがグランねこの日であることも、たぶん知らないのでしょう。