クリスマスイブ1週間前の土曜日は、でもやはり静かで、快晴です。
少し気温があがったようで、ここ3日凍りついて開かなかった窓が、開きました。
でもやはり、ここ3日お客さまのご来店がなかったコルリの店は、きょう土曜日もまだ、ご来店はありません。
きのう、都内のある学校の4くみの子どもさんたちの、お楽しみ会がありました。そこに、コルリスイーツをお使いいただくオーダーをいただきました。
毎回、ほかの組からうらやまわれるという、4くみさんのお楽しみ会は、クリスマスの前に企画されていて、係りになられたご父兄が、サンタさんにかわって子どもさんたちに、プレゼントを用意されているそうで、今回係りになられた親御さんが、コルリのおとりよせご常連だったことから、それならコルリスイーツをギフトにと、ご相談をくださいました。
プレゼントは毎回、サープライズ。レクリエーションでいったん子どもさんたちが教室を出られた際にスタンバイされ、子どもさんたちが教室に戻られると、プレゼントが待っているというお話をうかがいました。プレゼント選びの係のご父兄は、100均であれこれと楽しいお詰め合わせを作られてこられたそうですが、今回はと。
わくわくするお仕事をいただきました。
このブログをご覧になる方はおられないかとも思いましたが、サープライズでしたので、事後、ここでご紹介させていただくことにしました。
リクエストは、サンタさんが参加する会ですが、クリスマス感がなくてもいい。これまでにお作りしてきた音符や記号を描いたサブレを思い出してくださり、ああいう感じか、なにか「4くみ」と描いた特別なスイーツはどうかという、お話がありました。
リクエストにお応えして、「4くみ」とミュージカルな記号を描いたサブレを焼きました。
食紅と抹茶で色わけして「4」を。クリスマスカラーになっています。
もうひとつは、季節感をなにかと考えて、そう、あのサンキューサイズの「軽井沢シュトーレン」を、お入れすることにしました。
子どもさんたちが、わくわくしてくださるようなギフト。教室に戻られたら「わっ」と感じてくださって、開ける前からわくわくしてくださるようなギフトを考えていたら、思い出したのが、ロボットたちでした。
ダンシジョシほぼ半々。20以上のロボットたちが教室で待っている風景を思い浮かべたら、きっと! わくわくしていただけるはず!
ロボットのギフト箱は、頭の部分と胴体の部分がそれぞれ箱になっていrます。頭の中に「4くみ♪」サブレ、胴体にシュトーレンを入れました。
箱の中には運転手の描かれた操縦席のカードが入っていて、そこにはメッセージ欄のあるギフトカードになっています。ロボットの箱には、直接シールなどをはらずに包装をして、そうすれば、なにかまた、別の機会にお使いいただくこともできます。
「4くみ」のみなさまが、楽しく共有していただけるスイーツギフトになっていればと思います。
このたびは、オーダーをありがとうございます。
ご不便の多いおとりよせを厭わず、軽井沢までお声かけくださり、ありがとうございます。
コルリスイーツをお楽しみ会に参加させていただけた思い出をいただけたことに感謝申し上げます。