おだやかに晴れた10月31日と11月1日の空は、ほとんどかわっていないのに、どうしてか10月と11月の、その1日の差をとても大きく感じるのは、店のかぼちゃな飾りがなくなるせいかもしれません。
11月は来週7、8、9、10日月火水木に連休をいただく予定です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
11月は勤労感謝の日があることもありますし、さらに感謝を表せるようなThanksgivingをテーマに、コルリをみつけてくださるお客さまをお迎えしてまいりたい所存です。
きのうのハロウィンの夜は、毎年恒例のご近所さん仲間のパーティに加わってきました。店はあけたままで、もしお客さまのお姿がみえたら店に戻るイメージ。ご近所だからアリ! そして、そのパーティも屋外、アウトドアだからこそ、お客さまのお姿が把握できるからアリ! というスタイル。
気温がどんどんさがってゆくので、かなり寒いのですが、毎年本当に楽しみな夜になっています。
毎年ヘンテコなハロウィン料理を持参していたのですが、昨夜はスイーツを。
いもくりかぼちゃでベジーなマカロン屋のモンブランを、ハロウィンらしさを加えて作りました。
非売品スイーツが、これです。
土台はキャロットケーキか、ズッキーニのケーキ。ズッキーニのケーキはノーマルとココア仕立ての2色です。
この野菜のカップケーキにはいずれも、ナッツのほかに、砕いたマカロンが入っています。
ここに、半球状のフレキシパンにおさめたクリームをおいて。
これを、血筋の入った眼球に仕上げることも考えていたのですが、やはりモンブランになってもらうことにしました。
モンブランはいもくりかぼちゃ。
かぼちゃとくりの味のものと、むらさきいも、安納芋のWいもとくりの味のするクリームの2色を絞って、ハロウィンな色の砕いたマカロン、竹炭色のマカロンをあしらって仕上げました。
上はモンブラン、下はもちろんご一緒に召し上がってもOKですし、次の日の朝ごはんやおやつにしていただくこともできるような、スイーツになっています。
組み合わせはいろいろにしてあるので、つまり8通りの組み合わせになって、どれがどのようになっているか、サープライズなお楽しみ感をプラスしているつもりです。
こんなスイーツも、年にたった1度のハロウィンの日だからこそ、作れるものかもしれません。
紅葉した葉たちが、これからどんどんと、落ちてゆきます。
町の「軽井沢紅葉まつり」も、文化の日の3日まで。
そして、軽井沢はあす?あさって?
氷点下の予報が出ています。
しゅんとさみしくならないように、さらにさらに楽しいスイーツをご用意してまいらねばなりません。
11月の軽井沢マカロンも、ご紹介してまいりたいです。