暑いですねきょうもまた暑いですねといううちに、8月もその3分の1が。そしてあら、あすは初めての祭日で、お休みで、しかもそうすればお盆休みではというきょうもまた、暑くなっています。
ふりかえればもう、おとといの話ですが、6種類のベリーを使って、パーティスイーツができました。
おとといの2日前の夕方に急きょ承った仕事は、120名さま分の「季節のトルテ」メーンのコルリスイーツ。さらに前日に130に数が増えました。
ことし初めてスイーツにした6月末のジューンベリーから桑の実マルベリー。
冷凍したり、ジャムのようにして、とってありました。いちご、旬たけなわのブルーベリー、そして、ラズベリーが採れました。
この6種類のベリーは、マカロンになってご紹介する予定でしたが、さらにそこに、パーティスイーツの機会をいただいて、大はりきり。
オープン以来、おおむね年に1度、オーダーしてくださってきたお客さまのご依頼は、今回マカロンも加えるリクエストでした。
トルテはいつものトルテよりさらに小さくして、トータルの数と種類を増やしました。
マカロン屋のトルテも、赤いベリーたちを添えて、できました。
土台がベイクドチーズだったり、ガレットだったり、クランブルをのせたタルトだったりと、3種類です。
モンテビアンコには、青い鳥と、青い鳥にあわせてジューンベリー、ブルーベリーをのせました。スイーツはコンサートのあとのものです。
6種類のオーケストラシリーズのマカロンとともに、音符や記号を描いて、ミュージックな雰囲気を加えました。緑の葉っぱは、8月葉月のイメージをプラスしています。
青い鳥は、軽井沢の特産、花豆をペースト状にしてできたサブレ風の生地でできています。軽井沢感いっぱいのコルリバードのつもりです。
この青い鳥の焼き菓子は、店でご紹介しようと思っていたもので、ちょうどオーダーをいただいていた日に、仕込んでいたものでした。
音符と記号を描き加え、日付けを描いて、焼きました。
モンテビアンコにのせた以外の青い鳥たちは、リーフとともに、小さなパッケージに包装して、店でご紹介しています(¥120)。
マカロンにときめいてくださる方も、マカロンにはさほど、ご関心のない方もおられます。130名さまおられれば、もっともです。
マカロン屋のスイーツたちは、ご無理のない選択ができるように、お作りしたつもりです。
急なお話は、できる範囲でかまわないと、お声かけをいただきましたが、やはりかなり、不安がありました。
でも、ピックアップにいらしたお客さまが、ぽん、と肩をたたいてねぎらってくださいました。
大きめに作ったマカロンプラスのトルテは、使ったフルーツをすべてのせたスペシャル版です。
コンサートで、演奏された方にでも、企画された方のおひらき後の一服でも、お使いいただければと思います。
もっとも、130名さまおられれば、お誕生日やお祝い事のある方もおられるかも、しれません。
オーダースイーツは、おひとつから喜んでお作りしています。
生のスイーツ、お焼き菓子。
あす、あさって、いますぐでも、できる限りのものをご用意いたします。
張り切らせていただける仕事をいただけることが、なによりの励みです。
どうぞお気軽に、お声をおかけいただきたいです。