きょう1月25日は「日本最低気温の日」だと、カレンダーにありました。
調べてみると、明治35年(1902年)に、いまの北海道・旭川地方気象台(もと上川測候所)で氷点下41℃を記録したのが、正式な計測として残る、日本の最低気温なのだそうで、それがきょうだったそうです。
その後マイナス41.2℃をやはり北海道で観測されたそうですが、これは正式な記録ではないそう。
ちなみに、富士山頂の最低記録がマイナス38℃(昭和55年2月27日)なのだそうで、マイナス41℃というのは、それより下がったという、事実らしいです。
昨夜降るといわれた雪は、ほとんど降らずにあけたけさの軽井沢は、氷点下10.8℃だったそうです。
こんな日でも、かえでの樹液が、とられているのでしょうか。
軽井沢のかえでからできるメープルシュガーで、コルリのメープルのサブレを焼いてみたいと思っていましたが、それはかなり、現在の収穫状況、コスト面も含め、難しいことがわかりましたが、フリーバードさんが手がけておられる「軽井沢メープルシロップ」でなにかできないか、と考えました。
できれば常温保存が可能で、お日持ちもある程度あれば、お持ち運び、お取り扱いの便利なおみやげになります。
いろいろ考えながら、はちみつを使うようなスイーツを思い浮かべていましたが、ふと、水あめときなこを使ってできる駄菓子きなこねじりのレシピを思い出しました。
メープルときなこ、この組み合わせはどこかでなにか、みた記憶があります。
この水あめをいくらかメープルシロップにして、きなこねじりを作ってみました。
そして、かえでに近い型でぬいて、葉脈を刻んでみました。