いつもディアマンテという名前でご紹介しているサブレがあります。
一番人気はメープル。
メープルシュガーを使ったものです。
ディアマンテは、フランス語ではディアマン。
英語ではダイアモンドです。
この名前を冠したサブレは、ひもや棒のように転がして長くまとめた生地を、金太郎飴のように輪切りにして焼きます。
輪切りにする前に、側面に砂糖をまぶされるのが定番で、まぶされた砂糖がキラキラとするため、ディアマンテという名前がついています。
コルリのディアマンテは、実は砂糖をまぶしていません。
まぶしていなければ、ディアマンテではないのかもしれないのですが、お砂糖を増やしたくない気持ちから割愛して、でもそれでもディアマンテとしています・・・
メープルのディアマンテを焼くきょうは、ねこの日。
少しココアをさした生地とともに、ねこ型と、かえでの葉っぱ風のサブレをともに、焼いてみました。
このねこと葉っぱたちは、サンプルスイーツとして、進呈するものです。
このお話をまた、続けさせていただきたいと思っています。