暦の大寒のきょうは、また雪です。気象予報のサイトが5つほどあって、それらは決まってそれぞれに違っていて、そのうちの3つのサイトが、昨夜からの雪を告げ、ほかには雪マークは出ていなかったのですが、多数決、やはり雪になりました。静かに雪は降り続けました。
先日の積もった雪が凍って、その上にまたさらにさらに、雪が降り重なってゆきます。
昼がすぎましたが、雪は降り続けています。
でも時折、陽射しがみえて、でもその陽射しのなかからもまだ雪が。
店を開ける開けない、以前に、まず雪かきのみ。
とうとうきょうは、おとなりのブラッスリーさんも休業の張り紙を出され、引き上げられました。
張り紙には、28日まで休むと、ありました。
先日の雪依頼、お客さまのご来店はありません。
でも、お問合せのメールや、お励まし、ご心配をくださる方からご連絡をいただいたりして、やはり店にいます。
ああまた、雪かき、とため息をついたら、思わぬことが。
「コルリさんのところ、手伝います」
スコップをしたがえて、声をかけてくださったのは、あのダンディケーキのタカハシさんでした。
「この前おいしいものをいただいたし。許可もとってきました」
すぐそばが職場のタカハシさん。勤務先にも断って、雪かきヘルプをしてくださいました。
タカハシさんとおしゃべりをしながらの雪かきは、ひとりで行う何倍も楽。
楽という文字は「楽しい」という文字なのですね。
またきょうは、何をしながら、何を待ちましょうか。
頭の中にあるヴァレンタインなマカロンも、そろそろ形にしてご紹介しなければと思っています。
それから、そう、あれも、これも。