昼ごろから雨はやむという予報がちょっとずれているのか、まだ弱い雨が降っています。
休日のこんな日はもう、外に出るよりも・・・とはいえ、東京の自宅からダッシュが持続する距離にあるスーパーで、たまご1パック¥93、税込み¥100という、朝一番の売り出しアイテムがあるのが、木曜日。
きょうは、その木曜日なので、そや!と、たまごを求めてきました。
また、最寄りの駅の近くにある、カルディさんのようなお店で、なじみのあるパッケージのケーキミックスが、¥198でした。消費期限があと1カ月だからということからかもしれません。
このアメリカンなケーキミックスは、卵と水と植物油を用意して、まぜて焼きあげるもの。510g入りで、直径21㎝ほどの型で2台ぶんほど、とのめやすが書かれています。
これを使って、試作おやつができました。
以前から気になっていたのが、それでは水ではなくて、牛乳を使ったらどうなるか、植物油をバターにかえるとどうなるか、といった点です。
どうなるか知りたいということと、もうひとつは、材料をかえてゆくと、おいしくなるかどうか、ということを、確かめてみたかったみたいです。
箱書きによれば、1パックに対して使う卵は3ケ、粉はちょうど3で割り切れるので、3バージョン用意してみました。
箱書きどおりの水、植物油のもの。牛乳と植物油のもの。牛乳とバターのもの。
それぞれに焼いて、これもまた気になっていた、白い生クリームと、ショコラのガナッシュモンテの2種類のクリームで、それぞれにショートケーキを作ってみました。
焼いてみると、生地のあがりが、異なりました。
水の生地が一番熱のとおりが悪いのか、もっちり感があり、乳製品が増えるほど、軽く、また生地の高さも高くなりました。
生地の味は・・・想像どおりなところがありました。
材料をよくすればよくするほど、おいしく感じるものができるとは、いえないのです。
水と油でできた生地も、牛乳やバターが入った生地も、そう特段のおいしさの違いはないことが、わかりました。
もちろん、こういう判断は個人差があるはずです。
でも、ちょっと面白く感じたのは、牛乳と油の生地は、ミスドさんのココナツチョコレートのドーナツの生地の味にすごく似ているかんじがしたことです。気のせいかも、しれません。
クリスマスイブまで、ちょうど3週間前になっています。
ご自宅でお作りになる方で、市販品を使われる方に、参考にしていただけるような話ができればと思っていたのですが・・・・
ショートケーキは、あとにして、やはり、でもまだ雨が降っていますが、出かけようと思います。
いまちょうど、都内2か所で出合っていただけるねこ派なコラボなコルリスイーツ。千駄木の1か所めは先月26日から。そして、雑司が谷の2か所めの会期がちょうど、きょうからです。