11月11日は自家製チーズで「クレメダンジェ」


よく晴れています。

少しひんやりとしています。

店の前を、スキーウェア姿のカップルが、スキー靴をぶらさげて、連れだって歩いてゆく姿がありました。


信州の牛乳を使ってできた自家製チーズでクレメダンジェができました。

真っ白な雪のようなデザートです。

ガーゼで水切りをする姿が特長の、白いチーズのスイーツ。

コルリで登場するのは、はじめてです。



カシスが大半、あとはフランボワーズなどで作るソースを合わせるのが定番ですが、季節感を味わっていただけるように、きょうはワインで煮た洋梨をあわせて召し上がっていただこうと思います。


きょう11月11日は、語呂あわせというより、1の文字のすがたからイメージされた記念日が数多い日のようです。もやしの日とか、ポッキーの日とか、1の数字の並びをお箸にみたてて、「いただきます」の日、でもあるそうです。


個人的かと思いますが、11月11日と真っ先に思い起こすのが、記者時代にPR告知でへぇ、と知った「チーズの日」です。都内で催されたチーズのフェアのご案内をいただいて、取材にはうかがわなかったのですが、個人的にチーズが大好きなので、覚えている記念日です。


クレメダンジェをご紹介するのは、そうだ、チーズの日ならと・・・

ご来店の非常に少ない今週の平日。

こんな生生なスイーツを並べても、おもとめくださるお客さまがいらっしゃらないかもしれません。

でも、それなら自分で食べてしまいましょう!



なぜ11月11日がチーズの日なのかは、覚えていませんでした。



~日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が1992年に制定。日本史上、チーズの製造が確認される最古の記録が、700(文武天皇4)年10月に、全国に「酥(そ)」(現在のチーズに近い発酵食品)の製造を命じたというものであることに由来。10月を新暦に置き換えた11月として、さらに覚えやすい11日とした~



この由来はたぶん、また頭の中にとどまらなさそうな、かんじです。


 

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