あすは母の日。
カーネーションを描いた「軽井沢マカロン」のギフトをみつけてくださったお客さまから、電話でおとりよせのオーダーをくださいました。
「あのくまちゃんのサブレ、かわいいですね。それを1つと、あと、ダックワーズとフィナンシェを入れてください」
贈られるマカロンギフトとともにリクエストくださったのは、コルリの定番メニューにはないスイーツでした。
ダッコワーズもフィナンシェも、マカロンの材料に非常によく似たスイーツです。アーモンドの粉、砂糖、そして卵黄をは使わず、大量の卵白を使います。
ダッコワーズ→
アーモンドの粉と粉砂糖にメレンゲをあわせた焼いた生地に、バタークリームをはさんだもの。クリームにはプラリネやフルーツのピュレなどをあわせて、フレーバーをかえて作られています。
一度もお召し上がりになったことのないコルリのメニューにないスイーツをご注文いただいてから、約2週間。試作を重ねました。
フィナンシェ→
アーモンドの粉、小麦粉、砂糖、はちみつ、卵白にこがしたバターを加えて焼く焼き菓子。オーソドックスなフィナンシェが焼かれた本来の形が、金塊のような長角体だったことが、ファイナンシャルな名前の由来です。
軽井沢を出発した、ダッコワーズとフィナンシェです。
今回すべて、ハートの型を使ってお作りしました。
ハートをかかえたくまのサブレに合わせて、小さなハートのサブレを焼いて添え、すべてのスイーツがコラボするように、仕上げました。
ハートフルなコルリスイーツたち。
お楽しみいただければと思います!
きょうも軽井沢から「母の日」スイーツが出発いたします。
お花やお食事の機会などにちょこっとプラスできるスイーツもございます。
軽井沢のおみやげとしてもご利用いただけるスイーツたちを、みつけていただければ幸いです。