宿題の新顔コルリなりにコルリらしく…そして


4月、5月、6月。
すぐに7月がすぎて、8月も半ば…
ずっと宿題になっていた課題がひとつ、形になりました。


おひとりでも多くのお客さまがコルリをみつけてくださるようにするにはどうしたらよいか。
課題のひとつとして、店の入り口、看板が道から引っ込んだところにあり、特に軽井沢駅方面からお越しになった方、また特にお車の方は通り過ぎてしまうことが多いことがありました。
さらに、よくみて考えてみると、「Coruri KARUIZAWA」という看板だけでは、店がスイーツを扱っていることがまったくわかりません。


「お店の看板の上下にアクリル板をとりつけて、そこにでっかく『ケーキ屋』『オーダーケーキ』って書けば」
「お店のウィンドーに『ケーキ』とか『マカロン』とか、シールを頼んではりつければ」


いろいろなアイデアをいただきました。
アクリル板、シールの発注まで考えたのですが、奥まった看板の上下にいくらとりつけても、通り過ぎてしまう方はあまり減らないように思えました。


最終的に出した結論が、この新しい看板です。
きょう、浴衣姿のももちゃんママをお見送りしてから、ペイントしました。乾きはじめたころから、乾燥がてら、店の外に出しました。


どんな文字をどのように書くか。
アクリル板のころから考えて考えて出した結論は、オープン後にマダムビスコッティのすすめで作ったチラシの見出しにしていただいた言葉です。
あとは、近しい方々が「コルリのウリは『オーダー各種承ります』でしょ! それを知らせなきゃ」と、ご提案にそって描きました。


2009年のオープン以来使っている赤い看板は2度の台風で壊れ、吹き飛ばされて、もうだいぶ見苦しいものになっているのですが、多くの方がネジや金具、赤を塗り直してくださったり、その好意と愛着があるので、まだ使っています。まだ使います。


「軽井沢で一番すてきなケーキ店をめざして」
恥ずかしい気持ちもありますが、これを精いっぱい、この道を歩むすべての方々にみていただこうと思いました。



あすからまた新しい「軽井沢マカロン」の楽しいシリーズをご紹介すべく、準備に入ります。
そして、まだまだ結論が出せない課題にも取り組んでゆかねばなりません。

と、外のお人影が傘を…
「ぬりたて新顔」を引き入れなければ!


やさしい雨です。
きょうあすは軽井沢の神社の盆踊りだとアナウンスで知りました。

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