実は育ててきたパッションフルーツの苗が、実をつけました。
その実がひとつ色づいて、10日ほどたったけさ、茎から離れました。
軽井沢でパッションフルーツなんて、と思っていたのですが、軽井沢でパッションは実るかどうか・・・
ほんとうに実ったことが、何かを伝えてくれるような気がします。
「ショーバイはどうなの?」
ご近所さんに呼びとめられました。
「ショーバイにはなっていないままです」
「どうして続ける?」
「なぜやめない?」
「もう、それでもいいと思ってやっています」
「それでもいいわけないじゃないか。だめなのがわかっているなら今すぐにでも、やめて帰らなきゃ、あんた、本当に何にもなくなっちゃうんだよ」
いろいろな現実をかかえています。
シーズンを目前に、見通しがたったことは、このままでは、コルリのレジから来年のお家賃をまかなうことができない、ということです。
青い鳥、コルリは実在します。
そしてなにか、パッションのようなものがある限り、コルリは続きます。