先日長時間留守にさせていただいて出向いたのが、軽井沢町内追分になる「油屋」さんです。
宿場町だった追分の脇本陣として、以後は堀辰雄さん、立原道造さん、加藤周一さんといった方々が執筆に滞在された旅館だった建物です。2012年に「信濃追分文化磁場・油や」として、さまざまな展示、テーマのある企画を催されるスペースとしてオープンされました。
今年の営業はこの前の26日から文化の日11月3日まで。
約1週間~2週間のスパンで、エキシビションとイベントが開かれます。
そして、今回はじめてコルリスイーツが追分に。
5月10日土曜日からはじまる、この企画展に参画させていただくことになりました。
「青い鳥みつけた!展 ミステリー×アート」
油やさんの核・NPO油やプロジェクトさん主催の大イベントです。
この会場で、青い鳥といえばコルリの、定番焼き菓子をみつけていただけます。ぜひ、お土産に選んでいただければと思います!
追分は、宿場町の風情を楽しめる、すてきなエリアです。旧軽井沢の雰囲気とはまた一味違うよさがあります。
油やさんのむかいが、堀辰雄さんの記念館。そのおとなりは、おいしいおそばやさんです。
しなの電鉄は軽井沢を発して、最初が中軽井沢、次の駅が信濃追分。追分までが、軽井沢町です。
連休明け、萌ゆる緑とともに、また新たな軽井沢の魅力を感じていただくスポットへ、お出かけいただけばと思います!
サブレ「コルリのきほん」は、もうぜったい主役です! →
期間中、一日でも会場に出向けたらと考えています。
最終日にうかがって、残ったスイーツとともに戻るのもアリかと思ったのですが、「(イベント後も)そのまま続けて置きませんか?」と、うれしいお声をかけていただきました…!
4連休がやってきます。イベント参画は、コルリにとってのまたひとつの「青い鳥」となっています。わくわく新しい月をむかえさせていただき、感謝申し上げます!