「¥120ぐらいで、小さなお菓子を50ぐらいなのですが」
きのうの夕方、お電話がありました。
軽井沢には1万5000軒をこえる別荘がありますが、その管理と、かかわるトータルサービスをなさっている会社さんがいくつもあります。そんな別荘管理の会社さんのなかに、ご滞在中のお誕生日ケーキやサープライズな記念日スイーツを頼んでくださるところがあります。
ことしの軽井沢ご滞在のシーズンをむかえ、その最初のご来軽ピークがこのゴールデンウィークです。
「いつも小さなお花を置いているのですが、ことしはお菓子にしようと・・・」
冬の間お留守を任されたスタッフさんたちが、別荘に入られる方に、ウェルカムと感謝をこめた小さなギフトを置かれるのだとか。そのギフトをコルリの焼き菓子で・・・うれしいオーダーでした。
「わくわくしてまいりました!」
「5月の1日から使いたいので、その前の日にあると助かります」
「…5月1日の前日って、あす(つまりきょう)ですよね…!」
「急ですが、大丈夫ですか?」
ご希望の大きさにみあったサブレの型を考えながらご提案したところ、「りす、とり、いいですね!」とのご感触。
その2種類を、ハートと一緒に焼きました。
食紅を使ったのは、こちらの会社が「赤」をシンボルカラーにされているからです。真っ赤にしてしまうと、舌が「かきごおり」状態になってしまうので、ピンク色までに…。
「でき次第ご連絡いたします」
そしてきょう、先ほど、包装に表示シールがつき、ご連絡のお電話をしました。そして、ほどなくピックアップの方がみえました。
「ピンクになりましたが・・・」
「いいじゃないですか」
このたびも、コルリをご利用いただき、ありがとうございました。
別荘にお越しになったお客さまが「ふふ」とほほえんでくださる姿をイメージしています・・・!