2月2日。
フランスではクレープを食べる日といわれています。
クレープを宙に放り投げて、受けた面で吉凶をみる「クレープ占い」のような習慣があるそうで、ナポレオンがその最初の主人公ときいたことがあります。
また、キリストがなくなってイースター(復活祭)をむかえるまで、お肉やお魚を食べずにすごす期間の前に、ごちそうを食べるマルディグラの日も、クレープを食べる日といわれていて、パリにいたころ、そんなクレープの日を体感したことがあります。
番外編なミルクレープができました。
クレープ生地の牛乳はコーヒーを出したカフェオレ風のもの。
クリームは2種類。
ショコラのガナッシュモンテと、やはりコーヒーと、少し洋酒を入れたパティシエールのディプロマット。
ここに自家製リコッタを加えながら重ねたものです。