「冬眠するなら、そのぎりぎりのタイミングで」
クリスマスの仕事を終えたサンタさんが昨年暮れ、ご家族みなさまでコルリを訪ねてくださいました。
サンタさんのご家族が、安曇野のりんごの入った箱と、松本のパン屋さんのパンをそれぞれにかかえて。そしてサンタさんご本人から渡されたのが、エシレのバターの塊でした。
「これでできるだけのバウムを焼いて送ってほしい」
2年前の冬にも、サンタさんはエシレを持って同じオーダーをしてくださいました。前回は3段重ねのバウムになったのですが、今回はシンプルにとのリクエスト。
直径が21㎝ほどのバウムクーヘンになりました。
サンタさんの小正月。
バウムとともに、りんごはタタンにして、お返しいたします。